金沢の旅 ─ 21世紀美術館 ─
オープン当初から、気になっていた21世紀美術館。
丸い円盤型のユニークな建物で、周囲はすべてガラス張りというざん新なデザインが目を引く美術館でSANAAとういう建築ユニットが設計したそうです。
今回は友人が金沢に移り住んだこともあって、やっと行くことができました。
一番の目的は、「スイミング・プール」という作品。
雑誌などで見ると、たいがいモデルが1人で写っていて、シュールで静寂な空間に見えたけど、実際は人がいっぱいいて、水面越しに反対側の人達に手を振ったり、泳ぐ真似をしたりする人もいて、ちょっとしたコミュニケーションが生まれるアットホームな空間でした。
企画展は、「グレイソン・ペリー展」陶器に強いメッセージのこもった絵を描き重ねた作品を制作している人の展覧会でした。次回、金沢に行ったら、県立美術館で九谷の名品を見なければ、、。